長野県泰阜村(やすおかむら)の豊かな自然の中に、新たな古民家民泊「囲(かこい)」がオープンしました。見事な梁が渡る大空間に復活した囲炉裏、そして大自然と一体になれるプライベートサウナ。今回は、運営に携わる大蔵様に、施設への想いやブロスサウナのサウナストーブを導入された経緯について詳しくお話を伺いました。
床下から現れた囲炉裏を中心に、人が集う大空間を再生

まずは、民泊「囲」をオープンすることになった経緯と、施設の概要について教えてください。
この建物は、信号もないような大自然に囲まれた泰阜村にある、非常に大きくて立派な平屋の古民家です。リノベーションにあたって床を剥がしたところ、かつて使われていた本物の囲炉裏が出てきまして。その歴史や佇まいを活かしつつ、新しく現代の技術も取り入れた囲炉裏を作り、現代において「みんなで火を囲める場所」にしようと決めたのが始まりです。これが施設名「囲(かこい)」の由来でもあります。
間取りは10〜12畳の畳の部屋が3室と、囲炉裏のある板の間の部屋、さらにその隣に6畳ほどの部屋があり、最大12名様(若い方のグループであれば20名様ほどまで対応可能)で一棟貸し切りにできる広さがあります。料金は1棟1泊3万円弱(最低5名様〜)からで、人数が増えた場合は1人あたり5,500円〜5,800円ほど(素泊まり)と、リーズナブルに大人数で貸し切っていただける設定にしています。
中山道散策の海外客から法人まで、日本の原風景を求める人々へ

どのようなお客様をターゲットとして想定されていますか?
都会の喧騒を離れて自然を求めるご家族のグループ(2世帯など)をはじめ、企業の開発合宿やサークルなどの法人・社会人利用、そして海外からの旅行客をターゲットとしています。
近隣には中山道の妻籠宿や馬籠宿といった有名な宿場町があり、昔ながらの街並みを歩いて観光される外国人観光客の方が非常に多いエリアです。ただ、宿場町エリアは現在も生活の場であったり、お土産店が中心だったりするため、実は宿泊できる場所が限られています。そうした「日本の古民家や文化に魅力を感じる方」に向けて、近くでゆったりと滞在を楽しめる受け皿になれればと考えています。
また、施設のすぐ近くにはテニスコート一面分ほどの敷地(元畑)があり、子供たちが走り回ったり、夜には満天の星空を眺めたりできます。今後は建物の横にあるガレージスペースをバーベキュー空間へ改装する計画も進めており、より多様な滞在スタイルに対応していく予定です。
周辺の観光資源と、泰阜村ならではの「満天の星空」

周辺の環境や、観光としての魅力はいかがでしょうか。
山の中にある風情ある無人駅や、蓮池、あいパークやすおかのボブスレーなど、魅力的なスポットはたくさんありますが、一番の価値はやはり「手つかずの自然」そのものです。今後は農業体験などもコンテンツとして検討しています。
特に素晴らしいのが星空です。環境省から「星が最も輝いて見える場所」第1位に認定された阿智村まで車で30分ほどの距離に位置しているのですが、もちろんこの泰阜村にある当施設からでも、夜には息をのむような満天の星空を遮るものなく見上げることができます。
安全性と手間削減を追求し、ブロスサウナの電気ストーブを選択

今回、施設にプライベートサウナを併設し、ブロスサウナのサウナストーブをお選びいただいた理由をお聞かせください。
私自身がサウナ好きということもあり、この大自然の中で「ととのう」体験ができたら、どれほど気持ちがすっきりし、心身を解放できるだろうかと考え、サウナの導入は必須でした。
当初は古民家の雰囲気に合わせて薪ストーブも検討したのですが、宿泊施設として運営する以上、お客様の「安全性」とスタッフの「運営オペレーションの手間」は最優先事項です。薪は火加減の調整や後片付けなどの手間が多く、お客様に安定して安全な環境を提供するには、やはりコントロールが容易な「電気サウナストーブ」がベストであるという結論に至りました。
その中で、優れた安全性と信頼性を持つブロスサウナ様のストーブを導入させていただきました。
「ととのいスペース」へのこだわりはいかがですか。
非常に重視しています。一般的な内気浴のように狭い空間に閉じこもってしまうと、気持ちの面で本当の解放感を得るのが難しいと考えています。そのため当施設では、サウナから出た後にそのまま泰阜村の豊かな自然の空気を感じられる外気浴スペースへの動線を意識しました。昼は山の緑を、夜は満天の星空を眺めながらの贅沢な外気浴は、他では味わえない体験になると確信しています。
唯一無二の「囲炉裏×サウナ」で、新たな体験価値を提供

最後に、今後の展望やメッセージをお願いします。
現代において、実際に「囲炉裏」という設備を囲み、火を眺めながら語り合える施設は決して多くありません。この希少な囲炉裏体験に加え、大自然の中でのプライベートサウナ。この2つの要素が「囲(KAKOI)」の最大のセールスポイントです。
宿泊利用はもちろん、サウナ単体でのプライベートサウナ利用(日帰り)も受け付けております。自然を、火を、そしてサウナを囲みながら、大切な人たちと特別な時間を過ごしに、ぜひ足をお運びください。
【施設概要】

日本の原風景に暮らす、広大な平屋の一棟貸し古民家
長野県泰阜村の豊かな自然に抱かれた「囲(KAKOI)」は、見事な梁が渡る大きな平屋をリノベーションした、一棟貸し切りの古民家民泊です。最大12名(グループによっては20名ほど)まで滞在できる広々とした空間は、10〜12畳の畳の部屋が3室と、どこか懐かしく温かみのある板の間で構成されています。都会の喧騒を離れ、まるで日本の原風景に暮らすような贅沢な滞在を、ファミリーやご友人グループ、法人の集まりなど、多彩なスタイルでお楽しみいただけます。

復活した「囲炉裏」を囲み、絆を深める特別なひととき
この施設の最大のシンボルであり、名前の由来にもなっているのが、床下から復活させた「囲炉裏(いろり)」です。現代では体験できる場所が限られている囲炉裏を囲み、ゆらめく火を眺めながら語り合う時間は、訪れる人々に唯一無二 of 癒やしを与えてくれます。さらに、建物の横にはテニスコート一面分ほどの開放的な敷地があり、昼は子供たちがのびのびと走り回り、将来的にはガレージスペースを改装したバーベキューエリアでの団らんも満喫できるよう、さらなる快適な空間づくりが進められています。
満天の星空と歴史ある宿場町、手つかずの大自然を満喫
一歩外へ出れば、そこにあるのは信号もないような手つかずの大自然と、夜に広がる満天の星空です。「星が最も輝いて見える場所」として名高い阿智村にも近いこのエリアでは、夜になると息をのむほど美しい星空を遮るものなく見上げることができます。また、近隣には中山道の妻籠宿や馬籠宿といった歴史ある宿場町があり、昔ながらの街並みを散策する観光の拠点としても最適です。日本の伝統文化と大自然の恵みを心ゆくまで満喫し、大切な人たちと特別な時間を「囲む」特別なひとときをお過ごしください。
施設概要
施設名:古民家民泊「囲(KAKOI)」
所在地:長野県下伊那郡泰阜村
公式Instagram:https://www.instagram.com/kakoi_sauna_guesthouse
導入を検討されている施設オーナー様へ、安全性と運用の効率化を両立するサウナ環境をご提案いたします。
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