国産サウナ vs 海外サウナ!価格、機能、デザイン…あなたに合うのはどっち?

目次

1. はじめに:サウナブーム到来!でも国産と海外産どっちがいいの?

近年、空前のサウナブームが到来しています。 健康や美容への効果はもちろん、日々のストレスから解放されたいという人々から熱い支持を集めています。 いざ「マイサウナ」の購入を検討し始めると、国産サウナと海外サウナのどちらを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

区分国産サウナ海外サウナ
イメージ洗練された機能美本場の重厚感
価格帯比較的リーズナブルハイクラスなものが多い

一言で「サウナ」と言っても、価格帯や機能、デザインは実にさまざまです。 「最高のサウナ体験」を実現するために、まずは国産サウナと海外サウナの特徴を理解することから始めましょう。 どちらのサウナがあなたのニーズやライフスタイルに合っているのか、具体的な比較ポイントを見ていきましょう。

2. 国産サウナと海外サウナを徹底比較! 5つのポイント

(1) 価格:予算に合わせて賢く選ぶ

– 国産サウナの価格相場

国産サウナは、サイズや機能、素材によって価格が大きく異なります。 ここでは、一般的な国産サウナの価格相場を、簡易モデルと本格モデルに分けてご紹介します。

モデルサイズ主な素材ストーブ価格相場
簡易モデル1~2人用ヒノキ等電気式50万円~150万円
本格モデル2~4人用ヒノキ等薪式100万円~300万円以上

簡易モデルは、比較的コンパクトで、電気ストーブを搭載したものが多く、マンションなどにも設置しやすいのが特徴です。価格も比較的リーズナブルなものから展開されています。

本格モデルは、より spacious な空間で、薪ストーブを採用した本格的なサウナ体験が楽しめる点が魅力です。素材にもこだわりが見られ、価格帯は高くなりますが、本格的なサウナ体験を求める方におすすめです。

国産サウナは、上記以外にも、サイズや機能、素材をカスタマイズすることで、さらに高価格になる場合もあります。

予算感をつかむために、いくつかのメーカーのカタログやウェブサイトをチェックしたり、ショールームに足を運んで実際に見てみるのもおすすめです。

– 海外サウナの価格相場

海外サウナは、国産サウナと比較して価格帯が高くなる傾向があります。輸送費や為替レートの影響を受けやすいためです。さらに、ブランドやデザイン、機能性によっても価格が大きく異なります。

一般的な海外サウナの価格相場は、以下の表を参考にしてください。

サイズ素材機能価格相場
小型(1〜2人用)スプルース電気式ストーブ100万円〜200万円
中型(2〜4人用)パイン薪式ストーブ200万円〜500万円
大型(4人以上)レッドシダーガス式ストーブ500万円〜

ただし、これはあくまでも目安であり、上記以外にも様々なオプションや設置費用などがかかる場合があります。より正確な価格を知るためには、複数のメーカーや輸入代理店から見積もりを取ることが重要です。

– 価格を左右する要素:素材、機能、ブランドなど

国産サウナ、海外サウナともに、価格帯は幅広く、数万円の簡易的なものから数千万円を超える高級モデルまで存在します。価格を左右する要素としては、以下のようなものが挙げられます。

要素説明
素材サウナ室に使用される木材の種類や、ストーブの材質によって価格が変わります。高級木材や高性能なストーブは価格が高くなります。
機能温度・湿度設定、自動ロウリュ機能、照明、音楽など、様々な機能が搭載されています。機能が充実するほど価格は高くなる傾向にあります。
サイズサウナ室の大きさは、価格に大きく影響します。大人数で利用できる大型サウナは、高価格帯となります。
ブランド有名メーカーや高級ブランドのサウナは、高価格帯となる傾向があります。

例えば、国産サウナで人気のヒノキは、香りや肌触りが良く、耐久性も高いため高価な傾向があります。また、海外ブランドのサウナストーブは、高性能でデザイン性も高く、価格が高い場合が多いです。このように、素材、機能、ブランドなど、様々な要素を考慮して、予算に合ったサウナを選びましょう。

(2) 機能性:求めるサウナ体験を実現するために

– ストーブの種類:電気式、薪式、ガス式

サウナの心臓部ともいえるストーブには、主に電気式、薪式、ガス式の3種類があります。それぞれの特徴を理解し、求めるサウナ体験や設置環境に最適なタイプを選びましょう。

ストーブの種類特徴メリットデメリット適合するサウナ
電気式電気で発熱させる・設置が簡単
・操作が容易
・温度管理がしやすい
・ランニングコストが高い場合がある
・薪式に比べ、本格的なサウナ体験が難しい
家庭用サウナ、コンパクトなサウナ
薪式薪を燃焼させて発熱させる・本格的なサウナ体験ができる
・薪の燃える音や香りが楽しめる
・設置スペースが必要
・薪の調達やメンテナンスが必要
サウナ小屋、本格的なサウナ
ガス式ガスを燃焼させて発熱させる・薪式に近い火力
・比較的設置が簡単
・ガス工事が必要
・ランニングコストが比較的高い
中規模以上のサウナ

電気式は設置や操作が簡単で、温度管理もしやすいというメリットがあります。一方、薪式は本格的なサウナ体験ができる一方、設置やメンテナンスに手間がかかります。ガス式は両者の中間に位置し、薪式に近い火力を持ちながらも比較的設置が簡単です。

このように、ストーブの種類によってサウナの características は大きく異なります。 ご自身の希望するサウナのイメージを膨らませながら、最適なストーブを選びましょう。

– 温度と湿度設定:ロウリュ、オートロウリュ

サウナを選ぶ上で、温度と湿度設定は重要な要素です。 心地よい発汗とリラックス効果を得るために、サウナ室内の環境は細かく調整できるのが理想です。

機能説明
温度設定サウナストーブの出力調整や温度センサーによって、好みの温度に設定できます。
湿度設定水をサウナストーンにかけるロウリュによって、湿度を調整できます。
オートロウリュ機能自動でロウリュを行う機能です。設定した時間間隔や温度に応じて、自動的に水蒸気を発生させることができます。

ロウリュとは、熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることで、体感温度を上昇させるサウナの入浴法です。 オートロウリュ機能が搭載されていると、自動でロウリュが楽しめるため、より快適なサウナ体験ができます。 しかし、オートロウリュ機能は電気式ストーブにしか搭載できない場合が多い点は留意が必要です。

– サイズと収容人数

サウナのサイズと収容人数は、サウナを楽しむ上で重要な要素です。ご自宅に設置する場合、設置可能なスペースも考慮する必要があります。

サイズ収容人数特徴
1人用1名省スペースで設置しやすい
2人用2名夫婦やカップルで楽しむのに最適
3~4人用3~4名家族や友人との利用に最適
業務用5名以上広々とした空間で大人数での利用が可能

一般的に、国産サウナは1~4人用が多く、コンパクトなサイズが主流です。一方、海外サウナはより大型のものも多く、大人数で楽しめるモデルも豊富に揃っています。ご自身の利用シーンや設置スペースに合わせて、最適なサイズと収容人数のサウナを選びましょう。

(3) デザイン:空間を彩る重要な要素

– 国産サウナのデザインの特徴:シンプル、モダン、和風

国産サウナのデザインは、日本の住環境や aesthetic に馴染みやすいよう、洗練されたシンプルなものが主流です。近年では、モダンな住宅にも合わせやすいスタイリッシュなデザインも人気を集めています。

デザインの特徴説明
シンプル余計な装飾を省いた、すっきりとしたデザイン。木材本来の美しさを活かしています。
モダンガラスや金属などの異素材を組み合わせた、スタイリッシュで都会的なデザイン。
和風格子や障子など、日本の伝統的な意匠を取り入れた、落ち着きのある和の空間。

また、ヒノキやスギなどの国産木材が持つ、温かみのある自然な風合いも魅力です。コンパクトで機能的な設計が多く、限られたスペースにも設置しやすいというメリットもあります。

サウナのデザインは、リラックスできる空間作りにおいて非常に重要です。自身の好みや設置場所の雰囲気に合ったデザインを選ぶようにしましょう。

– 海外サウナのデザインの特徴:スタイリッシュ、ラグジュアリー、伝統的

海外サウナは、スタイリッシュでラグジュアリーなデザインから、その土地の伝統的な様式を取り入れたものまで、多様なデザインが魅力です。

デザインの特徴説明
スタイリッシュ洗練されたフォルムやモダンな素材使いが特徴です。都会的な空間にも調和し、サウナ室をスタイリッシュなリラックス空間に演出します。ガラス張りの壁面や間接照明を取り入れたデザインも人気です。
ラグジュアリー高級ホテルのような上質な空間を演出します。広々としたサウナ室に、ゆったりとくつろげるベンチやリクライニングチェアを備え、特別なサウナ体験を提供します。
伝統的その土地の伝統的な建築様式や素材を取り入れた、重厚感のあるデザインが特徴です。例えば、北欧のログハウス風サウナや、ロシアのバーニャのような、その土地の文化を感じさせるサウナ室を楽しむことができます。

海外のデザインを取り入れることで、非日常的なサウナ体験を自宅で実現できる点が魅力です。

– 設置場所との調和:庭、屋上、室内

サウナを設置する場所は、デザインを選ぶ上で重要な要素です。設置場所の雰囲気とサウナのデザインが調和することで、より快適な空間になるでしょう。

設置場所特徴調和するサウナデザイン
自然を感じられる開放的な空間– モダンなデザイン
– 和風デザイン
– バレルサウナ
屋上空を近くに感じられる開放的な空間– スタイリッシュなデザイン
– ラグジュアリーなデザイン
室内リラックスできるプライベートな空間– シンプルなデザイン
– コンパクトなデザイン

例えば、庭に設置する場合、周囲の緑と調和するような木製のサウナや、モダンなデザインのサウナがおすすめです。屋上であれば、都会の景色に映えるスタイリッシュなデザインや、ラグジュアリーなデザインのサウナが設置できます。一方、室内に設置する場合は、スペースに合わせたコンパクトなデザインや、部屋の雰囲気に馴染むシンプルなデザインのサウナが良いでしょう。

(4) 素材と耐久性:長く愛用するために

– 国産サウナでよく使われる木材:ヒノキ、スギ

国産サウナでよく使われる木材は、ヒノキとスギです。 どちらも日本の風土に適した木材で、それぞれに特徴があります。

木材特徴
ヒノキ* 芳香が強く、リラックス効果が高い * 抗菌・防虫効果に優れている * 水に強く、耐久性が高い
スギ* 柔らかく、肌触りが良い * 断熱性が高い * 比較的安価

ヒノキは高級木材として知られ、その芳香は最高級とされています。 サウナ室にヒノキを使うことで、よりリラックス効果を高めることができます。 また、ヒノキは耐久性にも優れているため、長く愛用することができます。

一方、スギはヒノキに比べて安価で、入手しやすいというメリットがあります。 また、スギは柔らかく、肌触りが良いのも特徴です。 断熱性にも優れているため、サウナ室を暖かく保つことができます。

どちらの木材も、サウナに適した優れた特徴を持っています。 予算や好みに合わせて、最適な木材を選びましょう。

– 海外サウナでよく使われる木材:スプルース、パイン

海外サウナでよく使われる木材は、主にスプルースやパインです。これらの木材は、サウナの本場である北欧を中心に広く分布しており、入手しやすいため、古くからサウナの建材として使用されてきました。

木材特徴
スプルース強度が高く、狂いが少ない。断熱性にも優れており、サウナ室内を効率よく温めることができる。
パイン柔らかな肌触りで、心地よい香りが特徴。価格が手頃なのも魅力。

スプルースは、耐久性と断熱性に優れているため、サウナ室全体に使われることが多いです。一方、パインは、スプルースに比べて柔らかく、加工しやすいという特徴があります。そのため、ベンチや背もたれなど、直接肌に触れる部分に使用されることが多いです。

これらの木材は、それぞれ異なる特徴を持っているため、サウナの設計や好みに合わせて選ぶことが大切です。

– 耐久性、メンテナンス性

サウナを長く愛用するためには、耐久性とメンテナンスのしやすさも重要な要素です。

木材の耐久性はその種類によって異なり、適切なメンテナンスを行うことで、より長くその美しさや機能性を保つことができます。

木材の種類特徴耐久性メンテナンス
ヒノキ日本では高級木材として知られ、美しい木目と特有の香りが特徴。定期的な水拭き、乾燥
スギ柔らかく加工しやすい木材で、断熱性、保温性に優れています。定期的な水拭き、乾燥、カビ対策
スプルース強度があり、サウナの構造材としてよく使用されます。定期的な水拭き、乾燥
パイン比較的安価で、柔らかな肌触りが特徴です。定期的な水拭き、乾燥、防虫処理

定期的な換気や清掃はもちろんのこと、木材に合わせた適切な方法でメンテナンスを行うようにしましょう。

(5) 購入のしやすさ:手に入れやすさも重要なポイント

– 国産サウナ:メーカー、ショールーム、販売店

国産サウナは、国内のメーカーや販売店から購入することができます。そのため、購入前の相談やアフターサービスを受けやすいというメリットがあります。

まず、国産サウナの主要メーカーをいくつかご紹介します。

メーカー名特徴
メトスサウナ専門メーカーとして長い歴史と実績を持つ。業務用サウナから家庭用サウナまで幅広く展開。
サウナハウスログハウスの技術を活かした本格的な木造サウナが特徴。
トーリ・ハン業務用ドライサウナに強みを持つ。高品質な製品と充実したアフターサービスを提供。

これらのメーカー以外にも、多くのサウナメーカーが存在します。それぞれのメーカーによって、サウナの仕様やデザイン、価格帯が異なります。

ショールームでは、実際にサウナの内部を見学したり、体感したりすることができます。購入前に、ショールームで実物を見て比較検討することをおすすめします。

また、サウナ専門店やホームセンターなどでも、国産サウナを取り扱っている場合があります。購入前に、複数の販売店を比較して、価格やサービスなどを確認しましょう。

– 海外サウナ:輸入代理店、個人輸入

憧れの海外サウナも、近年では輸入代理店や個人輸入で購入できるケースが増えてきました。ただし、国内メーカーと比べて、購入までの流れが複雑になる場合もあるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

購入方法メリットデメリット
輸入代理店経由・日本語での対応が可能
・設置工事やアフターサービスを受けられる場合がある
・価格が割高になる場合がある
・希望するメーカーや機種が取り扱われていない場合もある
個人輸入・割安で購入できる可能性がある
・豊富な機種から選べる
・言葉の壁や手続きの煩雑さ
・設置工事やアフターサービスは別途手配が必要

どちらの方法で購入する場合も、輸入にかかる費用や時間、設置スペースなどを考慮し、余裕を持った計画を立てましょう。

海外サウナの購入は、ハードルが高く感じる方もいるかもしれません。しかし、こだわりのサウナ空間を実現するための一つの選択肢として、検討してみてはいかがでしょうか。

– 納期、アフターサービス

納期やアフターサービスもサウナ選びの際には重要なポイントです。

区別納期アフターサービス
国産サウナ数週間〜数ヶ月程度メーカーや販売店による保証やメンテナンスサービスが充実していることが多い
海外サウナ数ヶ月〜1年以上かかる場合もある輸入代理店や現地のメーカーによるサポートになるため、対応が難しいケースも

国産サウナは、国内で製造・販売されているため、納期が比較的短く、アフターサービスも充実していることが多いです。一方、海外サウナは、輸入に時間がかかるため、納期が数ヶ月から1年以上かかる場合もあります。また、アフターサービスも、輸入代理店や現地のメーカーに依頼する必要があるため、対応が難しいケースもあります。

納期については、事前に余裕を持って確認しておきましょう。アフターサービスについては、保証内容や修理対応などを事前に確認しておくことが大切です。

3. あなたに合うサウナを見つけよう!

ライフスタイルに合わせたサウナ選び

– 自宅に設置する? サウナ施設に通う?

サウナの楽しみ方は、大きく分けて2つあります。自宅に自分専用のサウナを設置するか、あるいはサウナ施設に通う方法です。どちらにもメリットとデメリットがあり、ライフスタイルや好みに合わせて選ぶことが大切です。

選択肢メリットデメリット
自宅に設置– 好きな時にサウナに入れる
– 周りを気にせずリラックスできる
– 自分好みのサウナを作れる
– 設置費用がかかる
– 設置スペースが必要
サウナ施設に通う– 比較的安価でサウナを楽しめる
– 様々な種類のサウナを体験できる
– 水風呂や休憩スペースなども利用できる
– 予約が必要な場合がある
– 周りの人に気を遣う必要がある

毎日サウナに入りたい方や、自分だけの特別な空間を求める方は、思い切って自宅にサウナを設置するのも良いでしょう。一方、費用を抑えたい方や、色々なサウナを体験してみたい方は、サウナ施設に通うのがおすすめです。

– 予算、設置スペース、サウナの頻度

サウナの導入には、予算、設置スペース、サウナの頻度を考慮することが重要です。

項目詳細
予算サウナ本体の価格だけでなく、設置工事費、電気工事費、メンテナンス費用なども考慮する必要があります。
設置スペースサウナのサイズだけでなく、通路やメンテナンススペースも確保する必要があります。
サウナの頻度サウナを毎日利用する場合には、耐久性やランニングコストを重視する必要があります。

例えば、予算が限られている場合は、コンパクトなサイズのサウナを選んだり、設置工事費を抑えられるキット式のサウナを検討したりすることができます。設置スペースが限られている場合は、室内に設置できる小型サウナや、折りたたみ式のサウナを選ぶと良いでしょう。また、サウナを頻繁に利用する予定がある場合は、ランニングコストが低い電気式サウナを選ぶ、あるいは断熱性を高めて温熱効果を長持ちさせるなどの工夫も有効です。

4. まとめ:理想のサウナライフを手に入れよう!

国産サウナと海外サウナ、それぞれに魅力がありますね。 サウナ選びのポイントは、以下の点が挙げられます。

ポイント具体的な内容
ライフスタイル– 自宅に設置するか、サウナ施設に通うか
– サウナを利用する頻度
予算– サウナ本体価格
– 設置費用、維持費
設置スペース– 庭、屋上、室内
– 必要となる広さ

上記を参考に、ご自身のライフスタイルや好みに合ったサウナを選び、理想のサウナライフを手に入れましょう!

執筆者

注文住宅会社での20年以上の経験とサウナ好きがこうじて、サウナストーブを独自企画。実際にフィンランドやエストニアへの視察を行い本場のサウナ文化を感じた上で、フィンランド式のサウナストーブを製品化。ストーブの販売から設置、ブース施工までお任せください!

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