ユーザーインタビュー:悲願へ!近大を支えるブロスサウナのチラー

創部約80年の歴史を持ち、数多くのオリンピアンやメダリストを輩出してきた近畿大学体育会水上競技部。関西では10年以上トップの座を維持し続ける同部ですが、見据えるのはまだ見ぬ頂点「日本学生選手権(インカレ)男女総合優勝」です。関東の強豪校に挑むべく、トレーニング環境のアップデートに余念がない同部が、2024年に導入したのがブロスサウナのアイスバス用チラー「冷エール」。導入の経緯や実際の効果、そしてチームにかける情熱について、ヘッドコーチの山本様にお話を伺いました。

目次

氷の準備に追われる日々からの脱却。パリでの気づきがきっかけに

「冷エール」は選手たちにも好評!

まず、導入前の課題について教えてください。
数年前からプールサイドにビニールプールを設置し、氷を浮かべてアイスバスを作っていました。しかし、夏場はどうしても水温が上がってしまい、選手の身体の深部体温が下がらず、しっかり泳げないような状況が発生していたんです。
また、氷は水上競技部だけでなく他の部活も使うため量に限りがありますし、せっかく氷を入れてもすぐにぬるくなってしまう限界を感じていました。何より、マネージャーが毎回大量の氷を運んで準備するのが本当に大変な重労働で、心苦しく思っていたんです。

そのような中で、チラー(冷却装置)に着目された理由は?
実は約10年前にもアイスバス導入の見積もりを取ったことがあったのですが、当時は100万円ほどと非常に高額で、諦めざるを得ませんでした。
転機となったのは、SNSでチラーの存在を知ったこと、そしてパラリンピックの事前合宿でパリを訪れた時の経験です。現地にはチラーとプールが設置されており、常に10〜15℃の安定した水温が保たれていました。「これはいいな」と強く印象に残りましたね。
その後、ブロスサウナの「冷エール」を知り、コストパフォーマンスが非常に良く、これなら大学側にも掛け合えると思い導入を決断しました。
最初はレンタルからスタートしたのですが、現場での効果が非常に高かったため、そのまま購入させていただきました。

ボタン一つで15℃以下をキープ。選手のパフォーマンス向上と交代浴にも活用

プールサイドに導入された「冷エール」

実際に導入してみて、操作性や運用の変化はいかがですか?
とにかくラクになりましたね!電源を入れておけば常に15℃以下の冷たい水風呂がキープできるので、毎回の氷の準備作業が大幅に削減されました。水を入れた時の循環調整でホースを使うコツなどはありますが、一度設置してしまえばボタン一つで温度設定ができるのでとても簡単です。夏場は常にチラーを稼働させ、プールサイドにいつでも入れる水風呂がある状態を保っています。

選手のみなさんは、具体的にどのような場面で使われているのでしょうか?
メインは、過酷な夏場のトレーニング時に身体の深部体温を下げ、オーバーヒートを防ぐ目的です。暑さで練習が継続できなくなりそうな日でも、途中で水風呂に入ってクールダウンすることで、予定していたメニューを最後までしっかりこなせるようになりました。
また、ウエイトトレーニング後など、関節や筋肉に大きな負担がかかった際の使用法も伝えています。隣に温かい浴槽も用意しているので、交互に入る「交代浴」でリカバリーを促進させている選手も多いですね。水風呂の使い方については、交代浴を研究されている専門の先生にも知見をお伺いしながら、科学的なアプローチを取り入れています。

【レース現場での活用ノウハウ】

近年は競泳の大会でもアイスバスエリアが設置されるようになりました。当部でもインカレなどの大会に持ち込んでいます。
例えば、長距離選手のように運動時間が長く体温が上がりやすい選手には積極的なクールダウンでリカバリーを促します。一方、予選と決勝が同じ日にある場合は冷やしすぎると再度のウォーミングアップに影響するため、浸かる時間を短くするなど、レース日程や種目に応じて戦略的に使い分けています。

限界突破を支える仲間と環境。関西初の「インカレ総合優勝」へ

クールダウン中の選手たち

 「冷エール」の導入は、他競技にとっても良いモデルケースになりそうですね。
本当にそう思います。コンタクトスポーツなど、他部活のマネージャーさんたちも未だに大量の氷を用意して水風呂を作っているのを見かけます。大変な重労働ですし氷の数にも限界があるので、ぜひ他のクラブでも導入をおすすめしたいですね。

近畿大学水上競技部が目指す、今後の目標をお聞かせください。
現在、男女合わせて約60名の部員が在籍しています。関西では10年以上トップを維持していますが、インカレでは男子(2024年)・女子(2023年)ともに総合2位。あと一歩のところで優勝に手が届いていません。
関西の大学がインカレで総合優勝した歴史はまだありません。だからこそ、今最もその可能性に近い私たちが、創部以来の悲願である「男女総合優勝」を成し遂げたい。それが選手、スタッフ、そしてOB・OG全員の夢です。
水泳は個人競技に見られがちですが、大学水泳は「チーム戦」です。月〜土曜の朝6時半からの早朝練習、そして二部練習やウエイトトレーニングなど、ハードな練習を全員で乗り越えることで強い絆が生まれます。
大学の理念である『人に愛される、人に信頼される、人に尊敬される人になりましょう』を胸に、自ら気づき、ハードワークできる人間性を育みながら、全員で限界値を上げて関西初の頂点をつかみ取りたいと思っています。

近畿大 水上競技部について

創部80年を超える歴史と「関西発・インカレ総合優勝」への熱い情熱

これまで数多くのオリンピアンやメダリストを輩出してきた伝統校であり、関西圏では10年以上トップの座を維持し続けています。水泳は個人競技のイメージが強いですが、大学ではひとつの「チーム」として結束。関西の大学が未だ成し遂げていない「日本学生選手権(インカレ)総合優勝」という悲願に向け、全員が一丸となって関東の強豪校へ挑み続けています。

「愛され、信頼され、尊敬される」人間性を育む育成風土

大学の理念である「人に愛され、人に信頼され、人に尊敬される人になりましょう」を軸に、選手個々の自主性を尊重したチーム作りを行っています。朝6時半からの早朝練習や二部練習、学業や就職活動との両立といったハードな日々の中で、自ら気づき行動する力を育成。競技成果だけでなく、社会に出てからも高い目標に挑戦し続けられる豊かな人間性を育んでいます。

苦楽を共にして生まれる、一生ものの「絆」と挑戦の場

男女約60名の部員が在籍し、誰かひとりに頼るのではなく全員が活躍できる温かい環境が整っています。限界に挑む厳しいトレーニングを仲間と共に乗り越えることで、卒業後も一生続く強固な絆が芽生えます。「この仲間となら高い目標も達成できる」という強い連帯感と、互いを高め合える熱いアトモスフィアこそが、近畿大学水上競技部の一番の魅力です。

近畿大 水上競技部

近畿大学学生部(東大阪キャンパス)ホームページ:https://www.kindai.ac.jp/student-affairs/

近畿大 水上競技部Instagram:https://www.instagram.com/kindai_swim/


氷準備の重労働から解放され、ボタン一つで理想的なリカバリー環境を実現してみませんか?
導入コストを抑えてチームのパフォーマンスを最大化する「冷エール」の詳細は、お気軽にお問い合わせください。

執筆者

注文住宅会社での20年以上の経験とサウナ好きがこうじて、サウナストーブを独自企画。実際にフィンランドやエストニアへの視察を行い本場のサウナ文化を感じた上で、フィンランド式のサウナストーブを製品化。ストーブの販売から設置、ブース施工までお任せください!

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