
【サウナ動向】8HOTEL事例から紐解く、サウナ収益最大化の秘訣

神奈川県茅ヶ崎市にある「8HOTEL CHIGASAKI(エイトホテル茅ヶ崎)」は2026年3月7日の「サウナの日」に、サウナ・BBQ・熱波を一度に楽しめる1日限定イベントを開催することを発表しました。
サウナブームが定着し、ユーザーの目が肥えてきた今、単に「施設を開放する」だけでは他店との差別化が難しくなっています。今回は、「8HOTEL CHIGASAKI」の事例を参考に、記念日イベントがもたらす強力なマーケティング効果について解説します。
イベント概要
開催日時:2026年3月7日 11:30~14:30
料金:¥5,000~(1名)※事前予約制
内容:サウナ/プール利用、熱波師によるアウフグース、プールサイドでのバーベキュー、ソフトドリンクフリー ※アルコールは別途キャッシュオン、イベント限定オリジナルステッカー
会場:「8HOTEL CHIGASAKI」(神奈川県茅ヶ崎市幸町18-35)
公式URL:https://chigasaki.8hotel.jp/
掲載元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001699.000007303.html
「限定感」が呼び込む高い話題性と予約率

記念日イベントの最大の強みは、「その日、その場所でしか味わえない」という強力なフックです。
「8HOTEL CHIGASAKI」の事例では、3月7日という1日限定で「サウナ・BBQ・熱波」をパッケージ化しています。この“限定感”は以下のような効果を促してくれます。
- 予約の促進:「限定イベント」と銘打つことで、後回しにされがちな予約を前倒しさせ、確実に集客を確保できます。
- SNS拡散: 「限定ステッカー」などのノベルティや、プールサイドでのBBQといった「映える」コンテンツは、参加者による自発的なSNS投稿を促し、施設の認知度を爆発的に高めます。
「体験価値」の底上げによる顧客単価の向上

通常営業では「入浴料+α」にとどまる客単価も、イベント化することで大幅なアップが見込めます。イベント開催により期待できるマーケティング的メリットは以下の通りです。
- 食との掛け合わせ (BBQ):サウナ後の「食」を施設内で完結させ、満足度と売上を同時に向上。
- 特別ゲスト(熱波師):「プロの技を体験できる」という付加価値により、5,000円〜といった高単価設定が可能に。
- 滞在時間の延長:飲食や交流をプログラムに組み込むことで、施設への愛着(ロイヤリティ)を醸成。
単なる「作業としての入浴」ではなく、「特別なレジャー体験」へと昇華させることが、収益性の高い施設運営の鍵となります。
コミュニティ形成とリピーターの獲得

記念日イベントは、既存顧客だけでなく、新しい層へアプローチする絶好の機会です。
今回の事例にある「仲間と楽しめる開放的なサウナ時間」という提案は、ソロサウナーだけでなく、「グループ客」や「コミュニティ層」の開拓に繋がります。
このように、「サウナ=ストイックに汗をかく場所」というイメージを塗り替え、「交流の場」としての価値を提示することで、イベント終了後も「またあの楽しい空間に行こう」という再訪の動機付けを生みます。
次の記念日に向けて

「サウナの日(3月7日)」以外にも、「いい風呂の日(11月26日)」や各施設ごとに設定されている「水風呂の日」、あるいは自施設の「オープン記念日」など、イベントの種は至る所にあります。
大切なのは、自施設の強み(ロケーション、サウナの質、飲食メニュー)を、記念日という「大義名分」に乗せて発信することです。
まとめ:「設備」を売るのではなく「特別な1日」を売る

8HOTEL CHIGASAKIの事例は、ハード(施設)の改修に頼らずとも、ソフト(企画)の力で客単価と満足度を同時に引き上げられることを証明しています。既存のサウナに「食」や「限定体験」を掛け合わせ、記念日という「予約する理由」を提示する。このシンプルな方程式は、どの施設でも再現可能です。
価格競争から脱却し、高単価でも「選ばれる」施設へ。まずは次の記念日に向けた、自施設ならではの「パッケージプラン」を検討してみてはいかがでしょうか。
「サウナはあるが、単価が上がらない」とお悩みのサウナ施設運営者様へ。高単価イベントを可能にするアウフグース特化型サウナへの改修など、収益を生むための「攻めの設計」を提案します。貴施設の次なる一手、共に考えませんか?

